以下を参照してください。
macOSからWindowsに接続するために使っていたのですが、日本語キーボードが使えなくて、そろそろ使うのを諦めようと思っていたMicrosoft Remote Desktop。
偶然にも日本語キーボードが使えるようになりましたよー
無理矢理ですけど。
確認した環境
Microsoft Remote Desktop 10.2.0
Parallels Client 16.5.20266
Windows Server 2012 R2
macOS High Sierra 10.13.5
経緯
Microsoft Remote Desktopを使い始めて、しばらくして、気付きました。
shift + 2を押したら「@」・・・。
ということで解決方法を探し始めたのですが、ググればググるほど簡単な問題ではなく、試しては失敗の繰り返しで、もうMicrosoft Remote Desktopは諦めようと思いました。
参考にしたサイト様
- Mac からのRDP 接続で日本語キーボードを設定する | Qiita
- macOSからWindowsにリモートデスクトップする時はParallels Clientがキーボード入力も快適でオススメ | Developers.IO
- Mac からのリモートデスクトップ接続で日本語キーボード使う | LANCARD.LAB
代わりにParallels Clientをインストール。
レジストリを変更して再起動したら、日本語キーボードが使えるようになりました。
それではとMicrosoft Remote Desktopを消そうと思ったのですが・・・
サインアウトしなければMicrosoft Remote Desktopでもそのまま日本語キーボードが使えることに気付きました!
手順
まとめると、必要な手順は以下の3ステップです。
- レジストリを変更する
- Parallels Clientでサインインする
- サインアウトせずにMicrosoft Remote Desktopに切り替える
1. レジストリを変更する
まずは1つ目、以下のページを参考にレジストリを変更します。
#お約束ですが、レジストリの変更は大変危険なので自己責任でお願いします。
レジストリを変更したらWindowsを再起動します。
2. Parallels Clientでサインインする
サインインするときはParallels Clientを使います。
Parallels Clientでサインインすると日本語キーボードになるからですね。
Parallels Clientの出番はここまでです。
3. サインアウトせずにMicrosoft Remote Desktopに切り替える
サインアウトしないままMicrosoft Remote DesktopでWindowsにRDP接続します。
これでMicrosoft Remote Desktopでも日本語キーボードが使えます!
#サインアウトや再起動したら再びParallels Clientでサインインです。
まとめ
Microsoft Remote Desktopでも日本語キーボードが使えるようになりました。
Parallels Clientだけでも日本語キーボードが使えますし、サインインするときに一手間かかるのですが、Microsoft Remote Desktopを使い続けたかったので、個人的には大満足です!
では